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めざせ!埼玉こども店長

埼玉いちごで開発! 世界の〝あまりんバーガー〟

埼玉で生まれたイチゴ品種「あまりん」。キッズがあまりんを活用したオリジナルのアイデアパンを考案する人気の体験、今回は「バーガー」に挑戦します!

〝先生〟は、伊奈町でパンを製造販売している「ヘルスケアブレッド ラッキーズ」さん。親子でパン生地作りを教わりながら、キッズはさらにオリジナルバーガーのアイデアも練ります! 「あまりんのおいしさや良いところをもっとたくさんの人々に知ってもらう!」をテーマに、埼玉の〝あまりんバーガー〟を考えます。生地には、埼玉で育った小麦「ハナマンテン」もブレンド。みんなで考えたオリジナルバーガーは、クリスマス頃に商品化され、実際に販売される予定です。

※イメージ画像
こちらは昨年度の「あまりんパン」です。

埼玉県のオリジナルイチゴ品種として誕生した「あまりん」は、平成28年に埼玉県農業技術研究センターで育成され、現在、埼玉県内の生産者さんが大切に育てています。甘くてジューシー、鮮やかな赤色のあまりんは大人気。日本のみならず、世界中の人々にも味わってもらいたいフルーツです。

イチゴ農園の様子(動画)もぜひ事前にご覧ください。体験当日は、フードコーディネーターが指導します。あまりんの特長を知って、オリジナルバーガーに活かしてみよう!

今回使用するのは、加須市の増川農園で育てられたあまりん。専用の機械で冷凍、大切に保存されていました。増川農園によると、通常は11月半ばに花が咲き12月下旬頃に実るところ、最近は温暖化の影響で遅れているそうです。そのため、定期的にハウス内をミストで冷やしています。さらに、ミツバチに受粉を助けてもらったり、適度にハウス内を遮光することで実をじっくり熟成させたりと、イチゴ作りには工程がたくさんあります。そのため、同じイチゴでも農園ごとに味の違いが出るのだとか!

また、おいしさだけでなく、当日はフードロスについても触れます。いろいろなフルーツが育てられている埼玉県。「味はおいしいけど規格外で出荷が難しい」などと廃棄されてしまうこともあるフルーツを、みんなのアイデアでさらにおいしくなるよう考えます。

キッズが考えた〝あまりんバーガー〟は実際に商品化され、伊奈町のパン屋さん「ヘルスケアブレッド ラッキーズ」で限定販売される予定です。店頭に並ぶのは、クリスマスの頃。世界の人々が食べたくなってしまうような幸せ感いっぱいの「埼玉のあまりんバーガー」を一緒に考えてみよう!

◆あまりんを育てている増川農園の様子

講師紹介

◆ヘルスケアブレッド ラッキーズ

埼玉県伊奈町のパン店。「パン食を通して健康的な食生活のお手伝いをしたい」と、すべてのパンに天然酵母を使用。一般的なパンに比べて長時間の発酵・熟成をさせることにより、自然な旨味を引き出しています。パンの種類が多いことも特長。パン生地はもちろん、「選ぶ楽しさ、迷う楽しさ」も味わってもらいたいと、少量多品種のユニークなパンが店頭に並んでいます。

◆フードコーディネーター 中村 直樹 氏

商品開発や調理技術指導を主軸としたフードビジネスのトータルコーディネート業を行っています 。埼玉県の商工会連合会経営・技術強化支援事業エキスパート。県内飲食企業のコンサルタントとしても活動中です。

推奨学年小学3年~中学2年
定  員16組
参加費親子(子ども1人・大人1人):¥4,400
※こちらの体験は、子ども1人・大人1人の2人1組
※参加費は、体験当日受付にて現金またはPayPayにてお支払いください
開催日時2025年12月6日(土)13:00~16:00(受付:12:45~)予定
場  所さいたま市プラザノースキッチンスタジオ
(さいたま市北区宮原町1丁目852番地1)
備  考当日の持ち物:エプロン・マスク・三角巾またはバンダナ・筆記用具・飲み物・保冷バッグ・保冷剤
※きょうだいで参加の場合は、お問い合わせください(例:親1人+中学1年+小学4年)
主催者都合により、日程および内容の一部変更または中止になる場合がございます。

今回使用する”いちご”の紹介

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