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《開催しました》埼玉愛向上委員会☆キッズラジオトーク!

 「じぶんの声で伝えるって、こんなに楽しい」「みんなと話し合えるって、いいね!」「ちょっと自信がついた気がする」。そんな気付きと成長に満ちたラジオパーソナリティ体験が、鴻巣市にあるFMフラワーラジオのスタジオで行われました。講師は、歌手のたくまんこと和田琢磨さん。キッズは、各自「話したいデーマ」を出し合ったあと、「話す側」としてスタジオに入り収録に挑戦しました。

■はじめに、生放送中のスタジオを見学!
 キッズは、生放送中のたくまんを突撃、スタジオの様子を見学しました。パーソナリティやゲストの話し方、マイクやミキサー、ヘッドフォンに、キッズは興味津々です。
 「ラジオのスタジオを見るのは初めて!」
 そんな声があがる一方、「学校の体験授業でアナウンサー体験をしたことがある」という子も。声や音を広く届ける現場を間近で体感しました。

■ラジオネームで自己紹介!一気に距離が縮まる
 放送を終えたたくまんが「先生」として登場し、いよいよ体験スタート!はじめに自己紹介。この日は本名ではなく、じぶんで考えたラジオネームで呼び合うことに。
 さいたマリオ
 あーたん
 きと
 どっちょー
 ななチキ
 たくまんは、ラジオネームの由来や好きなこと、参加動機などを楽しくたずねていきます。だんだん、初対面とは思えない雰囲気に。「名前を変えるだけで、こんなに話しやすくなるんだ!」という気付きもありました。

■話す時に大切なのは「聞く力」
 今回は、5人それぞれがパーソナリティを担当します。持ち時間は、1人あたり8分間。事前に「話したいテーマ」を考えてきたキッズは、スタジオに入る前にじぶんが「話したいこと」「みんなにも聞いてみたいこと」などをミーティングルームで共有します。学校でおもしろかったこと、埼玉グルメやおすすめの場所、不登校から登校に変えられたきっかけなどなど。キッズそれぞれの興味や背景が、少しずつ現れてきます。
 たくまんは、「話す力を発揮するためには、相手の話をよく聞く力が必要」「ラジオは〝うまく話す場所〟じゃない。〝伝えたい気持ちを言葉にする場所〟なんだよ」とアドバイス。大切だなと感じたポイントをノートに書き留める子もいました。話すことが得意な子も、そうでない子も、それぞれ「伝えたい想い」があるようです。

■ラジオならではのレクチャーも
 キッズは、たくまんから「ラジオで話す時に大切なこと」を教えてもらいました。例えば、長い無言はNG。考えている時間は、「えーと」「うーん」と言葉にしてOK。マイクと顔の距離は、こぶし1個分くらい。「しっかり正面を向いて話さないとマイクに声が入りにくいよ。みんなでワイワイと話すときや、他の人が話している時は、マイクから少し離れてね」と、たくまん。初めて知ることばかりです。そして、「聴いている人が嫌な気持ちになる言葉は使わない」「みんながハッピーになるラジオにしよう」という共通ルールも確認しました。

■いよいよスタジオ入り!本番スタート
 さあ、いよいよ本番。キッズは、FMフラワーラジオの番組「ラブリングスのブレス&ハーモニー」に出演します。スタジオに入ると、各自マイクの確認。たくまんの声で、台本なしのキッズラジオトークが始まります!
 トップバッターは、さいたマリオ。一番手は緊張しますが、話し始めるとその姿はとても堂々としています。さいたマリオが「みんな、埼玉のおすすめを教えて!」と話題を振ると、東松山のやきとりやさいたまスーパーアリーナのこと、川越の街のきれいさなど、他のキッズから次々と「推し」が出てきます!周りのキッズは、さいたマリオの話をしっかり聞き、言葉を受け止め、「いいね」「こんな所もあるよ」とつなげていきます。ぴったり8分間、キッズのトークは、初めてのラジオ出演とは思えないほど活気がありました!

■1時間があっという間!スタジオに広がる一体感
 パーソナリティは、きとちゃん、ななチキ、あーたん、どっちょーと、次々に変わります。噛んでしまったり、うまく言葉にできなかったりする瞬間もありましたが、それは伝えたい気持ちを言葉にしようとしているからこそ。各パーソナリティの話や問いに、ほかのキッズが応えていきます。番組の途中で音楽が流れると、みんなノリノリ。緊張よりも楽しさが勝り、余裕さえ感じられる場面も。

 きとちゃんの話題は、日頃から活動しているという手話。今回、手話を使わない人(参加キッズ)の意見も聞きたいというきとちゃん。「手話って第3の言語。外国の人と話す手段としてもいいんじゃない?」「体で表現するって、強い言葉をただ叫ぶよりも伝わりやすいかも」などと、いろいろな話が飛び出しました。

 「グルメ星から来た」というななチキの話題は「グルメ」と「学校でおもしろかったこと」。東松山の畑でじぶんで育てているサツマイモの甘さを紹介すると、みんなから「川越のサツマイモソフトクリームもおすすめ」「芋牛乳ってあったらいいな」「大宮の街中華がおすすめ」と話しがはずみます。

 さらに、学校でおもしろかった話も。一時不登校だったこともあるというななチキ。運動会のリレーで劣勢だった時、みんなが協力してくれて勝てたことがとてもうれしかったそうです。学校で有名になったという「ラップ」も披露してくれました!

 あーたんは、「学校がもっと楽しくなるようなことをみんなと話したい。通っている学校では、他学年との交流会(レク)がある。みんなの学校にはある?」と語りかけます。ほかのキッズから、「各学年の同じクラス番号の組がランダムに集まって遊ぶ機会があるよ」「6年生が企画する」などと返ってきます。学校行事で特別支援学校に行く機会があるというあーたん。学校間のレクもおもしろいけど、体が不自由でも移動しやすいよう校舎にエレベーターがあったらいいなと思ったそうです。「AIも活用したら?」「歩く歩道みたいなスロープもいいかも」と、みんなからさらにアイデアが出てきました。

 最後の担当は、どっちょー。一時期不登校だったそうです。「登校しようかなと思っても、最初の一歩が出ず行きにくかった時、さいたま市の〝そらルーム〟に行ってみたことが良かった」と話すと、みんなから「学校に行きやすくなる入り口は他にもあるかも」「第3者にちょっと話せるところ、ってことだよね」と共感をよびました。

 どっちょーのアイデアは、「手遊び」。「言葉を直接的に発するわけではないから間違えてもOK。あんまり人を傷つけないで接することができるかも」と話すと、きとちゃんが「それなら、表情だけで表現することができる手話がいいよ」とすすめます。「体を使って心の中を表現できるのは、やっぱりいいね!」と盛り上がり、あっという間に終了時刻になりました。

■話題にあがったこと、ピックアップ!
 ・埼玉は楽しいアクティビティが近いところにたくさんあ
 ・川越って何回見てもきれいだなと思う
 ・春日部の外郭放水路は1つの国みたい。埼玉帝国。みんな1回は行ってみてほしい。
 ・大人には、もっと埼玉のことを県外や外国の人にも伝えてほしい
 ・手話は、「第三の言語」として外国の人とも話す手段になるかも
 ・手話の授業が国語や算数と同じように普通にあったらいいね
 ・「芋牛乳」あったらいいな
 ・特に不登校の時、学校以外にも少し話せる場所や人、アプリがあるといいな
 ・学年間、学校間で遊べる機会がもっとほしい
 ・一時期いじめにあった時、カウンセラーさんの存在に助けられた
 ・言葉以上に、体を使う「遊び」がもっとあった方がいいと思う。手話もその一つ
 ・手話は手だけでなく表情も使うから、気持ちを伝えやすいと思う
 ・学校設備やイベントにはお金がかかると思うけど、それ以上のメリットがきっとある
 ・学校でもラジオを流してほしい  などなど!

■終わったあとに見えた「変化」
 スタジオを出てきたキッズたちの顔は、達成感でいっぱい。
「またこのメンバーでやりたい!」
「次はこんな話をしてみたい!」
 そんな声が自然とあがりました。今日初めて会ったとは思えないほど打ち解けています。

 今回の「キッズラジオトーク」は、ただ話す場ではありませんでした。じぶんの考えを言葉にする。人の話をきちんと聞く。誰かを嫌な気持ちにしない伝え方を考える。すると共感してもらえる、あるいはアドバイスをもらえる、そんなうれしさ、楽しさのスパイラルが生まれたようです。この声が、ラジオから広がります!

《放送日》いずれも20:00~ FMフラワーラジオ「ラブリングスのブレス&ハーモニー」
 ■2026年2月9日(月)、16日(月)、23日(月)、3月2日(月) 聴取方法は、FMフラワーラジオのホームページをご覧ください。

参加キッズの声

・じぶんが話したかった以上のことを話せてとてもよかった
・いつも一人で考えがち。他の人の意見はじぶんとは違っていて、新しい発見だった!
・けっこう緊張したけど、またやってみたい
・アナウンサーになりたい
・話すことが得意ではないから、思い切ってこの体験に参加してみた
・みんなと一緒にトークができて楽しかった。この経験を生活に結び付けたい
・大人に意見を言える機会があってよかった。楽しかった!
・またこのメンバーでラジオをやりたい!もっと話したい!
・意見を出し合うことの良さがわかった
・他にもこういう意見があるんだ、こういうことを言いたいんだ、と他の人のことがわかった
・みんな個性的だった。光っていた!
・(一時不登校を経験したという)同じ境遇の子と会って話せて何だかよかった。みんなに感謝!
・一つのテーマに絞って、みんなでもっと話すのもいいかも。ディベートがしたい!

保護者の声

・話すことが苦手だった子なので、何かヒントを得られればと思い参加してみました。上手に話せない時もありましたが、自分の得意・不得意をより自覚できたようです。じぶんは「もの作りが好き」と再認識した様子。「なかなかできない貴重な体験だった!とても楽しかった!」と話していました。
・子どもたちがのびのび話していて、聞いているこちらまで楽しい気持ちになりました。子どもは「とにかく楽しくて最高の1日だった。埼玉のことがもっと好きになった」と話していました。
・子どもたちをフォローしてくれたたくまんさん、ありがとうございました!
・たくまんさんの進行がとても上手で、大人も勉強になりました。話しやすい雰囲気と何でも受け止めようとする姿勢が微笑ましかったです。子どもたちは生き生きとして発言に躊躇がなく、時にラジオとしての注意点をたくまんさんが教えてくださったことも、それはそれでみんなが仲良くなれて良かったと思います。私自身もラジオに興味を持ちました。ありがとうございます。
・子どもの内側から溢れ出る才能や楽しい気持ちが爆発していました!たくまんさんの話のまとめ方や引き出し方は、天下一品。初めて会ったメンバーとは思えない絆が生まれて、子どもたちは忘れなれない体験ができたと思います。

たくまんからキッズへ

 「みんな主体的。この限られた時間をしっかりと自分たちで回している!」と感じました。学校も住んでいる所もバラバラ。初対面だから初めは心配していたけど、「埼玉のこんなところが好き」「学校であったこんなことがうれしかった」「こんなのはどう?」などとどんどん盛り上がり、スタジオには終始前向きな時間が流れていました。ラジオだけでなく、今日じぶんの中で気付いたことを生活や学校の中で生かしてほしいです。普段から、社会のいろいろなことに気付けるように意識して歩いていると、世界がもっとキラキラして見えてくると思います!

和田 琢磨(わだ たくま)さん
歌手。音楽アーティスト。バンドSweet Beat Swing(後のSweBe)としてメジャーデビュー。NTV系「THE 夜もヒッパレ!」にレギュラー出演したほか、数々のCM音楽も手掛ける。現在はソロ活動のほか、音楽ユニット「にゃんたぶぅ」、埼玉応援隊 さいたまっち倶楽部、はすだ広報大使、彩の国けんけつ特命大使、恋たまキューピッドなどとしても活動中。パーソナリティを務めるFMフラワーラジオやJ:COMでは、地域の話題から社会的テーマまで幅広く触れ、ゲストやリスナーの声を丁寧に引き出すトークに定評がある。番組出演のほか、イベントやトーク企画などにも携わる。埼玉県蓮田市出身。

推奨学年小学5年~中学2年生
定  員5名
参加費無料
開催日時2026年2月1日(日)13:45~16:45
場  所FMこうのす フラワーラジオ(鴻巣市東1丁目1-25)
当日のスケジュール13:50~14:00 スタジオ見学
14:00~15:30  自己紹介&テーマ(話題)決め
       「ラジオで話すとき」についてのレクチャー
15:30~16:30  番組収録
       FMフラワーラジオ「ラブリングスのブレス&ハーモニー」に
       ゲスト出演(パーソナリティとのラジオトーク)   
16:30~16:45  まとめ

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