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《開催しました》埼玉いちごで開発! 世界の〝あまりんバーガー〟

 さいたま市北区のプラザノースで2025年12月6日(土)、「埼玉いちごで開発! 世界の〝あまりんバーガー〟」を開催しました。埼玉生まれのいちご品種「あまりん」を使って親子でパン生地作りを体験、さらにキッズは商品開発にも挑戦しました!考案したオリジナルバーガーは、限定販売される予定です。

パンのプロと一緒に、親子で生地作り体験

 「先生」は、伊奈町のパン店「ヘルスケアブレッド ラッキーズ」の臼井さんと、フードコーディネーターの中村さん。はじめに中村さんから、あまりんの特長とフードロスについて教えていただきました。甘くて鮮やかで大人気のあまりん。ところが、いちごを収穫してからおいしいうちに販売できる時間は、およそ6時間しかないそうです。〝フードロス〟が出やすいいちご。中村さんは「みんなのアイデアで、廃棄せずに新たに価値を生み出そう」と、商品開発を行うキッズに説明しました。

 今回使用するあまりんは、加須市産。市内の増川農園さんで春に収穫され、規格外サイズなどのために出荷できなかったあまりんを瞬間冷凍保存していました。赤く甘いあまりんです!

 いよいよパン生地作り体験。液状にしたあまりんを小麦粉などの材料に加えた瞬間、キッチンスタジオは甘い香りに包まれました。パンのプロ・臼井さんに教えてもらいながら、親子で生地を練っていきます。

 最初は恐る恐る混ぜていたキッズも、生地がまとまり始めると夢中に!乾燥した冬の気候を考慮し、水を少し増やして「もちもち感」を出す工夫も。台の上で生地を力いっぱい伸ばしたりたたんだりしながら、まるでパン屋さんのように真剣に取り組む姿が印象的でした。

チームで「あまりんバーガー」を商品開発

 パン生地がある程度できたところで、キッズはバーガーの商品開発へ。保護者は引き続き生地を練り上げます!

 キッズは青チームと赤チームの2つに分かれ、それぞれ異なる視点であまりんバーガーを考えました。青チームは、あまりんに合う味や食感をプラスしていくアプローチ。赤チームは、あまりんの良さを引き出すためにいらない要素をマイナスしていくアプローチです。

 チームの中では、役割分担も。「プロジェクトリーダー」などを決め、みんなで試作や話し合いを重ねていきます。「フードエディター」は、ホワイトボードにアイデアを書き出し意見を整理していきます。

●プロジェクトリーダー
最終判断を下すまとめ役。チーム全体の方向性を確認しながら、完成形に導きます。
●フードエディター
みんなのアイデアや意見を集約し、魅力的な商品案に整理・編集していきます。
●マーケター
「どんな人に?」「どんなシーンで?」などと、アイデアの方向性を決めます。
●フードディレクター
「一番おいしくなるのは?」などと、素材の組み合わせや味の方向性を決めます。

 まず「自分が考えるいちごに合う食材、引き立てる食材」を自由に出し合い、組み合わせた食材を味見したり、色のバランスを比べたりしながら案をブラッシュアップしていきました。

「何か足りない気がする。パリパリした食感がほしい」
「見た目はかわいい方がいい!」

 いろいろな意見が飛び交います。時には意見が分かれることも。それぞれの役割分担が組み合い、一人では難しい「共同開発のおもしろさ」が自然と形になっていきました。見た目をどう魅せるか、いちごをどこに配置するか、バーガーの挟み方、どんな名前なら買いたくなるか。「本気の企画会議」の時間となりました。

 臼井さんの助言をもとに価格設定や量の調整を行い、かわいくておいしそうな「あまりんバーガー」の試作品が完成しました。キッズが商品名をつけます。

■青チームは「イミアレッチバーガー」に決定!食材の頭文字を組み合わせた商品名になりました。

■赤チームは「あまりんっピ」に決定!キラキラ、ピカピカなバーガーに仕上がり、この商品名になりました。

 最後に、チームごとに発表!こだわりのポイントや名前の由来などを紹介しました。

※写真は試作品です。

 前半に親子で練り始めたパン生地は、少し発酵してふっくらと膨らんできました。保冷バッグに入れて各自持ち帰り、自宅で召し上がっていただきます。発酵の続きや焼成時間などについては、臼井さんからしっかりレクチャーが。家でもお楽しみが続きます!

 キッズからは、「またやりたい!」「次は別の商品も考えてみたい!」などと声があがりました。食材の大切さ、食べ物を作る大変さ、商品として届ける難しさ、アイデアを形にするおもしろさなど、多くの気付きがあったようです。

 今回の体験は、「食べる」を越えたクリエイティブな体験。地域食材の魅力、チームでつくるおもしろさ、発想を形にする喜びを感じたキッズでした!

キッズが考えたバーガーを限定販売

 みんなで考えたオリジナルバーガー2品は、「ヘルスケアブレッド ラッキーズ(http://luckysbread.com/)」で限定販売されました。ぜひ、みなさんもキッズが考えた「あまりんバーガー」を味わってみてください!(販売予定:12月24日~なくなり次第終了)

【12月24日から限定販売開始】

みんなで考案したバーガー2種類が12月24日~限定販売開始されました!
・ホワイトチョコが隠し味の「あまりんっピ」360円(税込み)
・アーモンドなどの食感をプラスした「イミアレッチバーガー」390円(税込み)

オリジナルバーガーの販売は、年内は12月30日まで、年始は1月5日から
材料がなくなり次第販売は終了となります。ご了承ください。

キッズの声

・最初は緊張したけど、楽しかった
・去年も来たから覚えていると思っていたけど、忘れていてちょっと大変だった。また来年もやりたい
・商品名や食材を決めるのが大変だった!
・今日のことを参考にして、パン屋さんやケーキ屋さんになるために今からがんばります!
・春収穫したものを保管しているなんてすごいなと思った
・手が小さくて、パン生地作りはたいへんだったけどうまくできてよかった
・組み合わせを考えるはむずかしかったけど、楽しかった
・こねこねするところがおもしろかった!
・またやりたい。あまりんをいろんな人に食べてもらいたい
・チームに分かれたり、パンをこねたりするのが楽しかった

保護者の声

・ただのパン教室ではなく、商品作りや働くことに対する先生方からの熱いメッセージが胸に染みました…家族に対する優しさや先生の人柄等を通して、全体的に温かい雰囲気の中で子ども達も居心地が良かったのではないでしょうか?
・初めて会ったメンバーと話し合うのは緊張感があったと思いますが、最後は和やかな表情で嬉しそうでした。大変お世話になり、どうもありがとうございました!
・娘は力を入れてこねる作業がたいへんだったようですが、だんだんと形になっていくパンの姿が見られて楽しかったようです。また、みんなであまりんバーガーに合う具材を会議しながら決める工程も楽しかったようです。帰宅してすぐに父親に今日あったパン作りの話をしていました。自分でこねた生地を家でパンにしました。全て貴重な体験で多くのことが学べました。本当にありがとうございました。              
・調理だけでなく、人の意見を聞く姿勢になることも体験してほしかったので参加しました
・親子で協力してパン生地をこねるのが楽しかったです。シャイな娘もみんなの前で発表できて安心しました。

講師紹介

◆ヘルスケアブレッド ラッキーズ

埼玉県伊奈町のパン店。「パン食を通して健康的な食生活のお手伝いをしたい」と、すべてのパンに天然酵母を使用。一般的なパンに比べて長時間の発酵・熟成をさせることにより、自然な旨味を引き出しています。パンの種類が多いことも特長。パン生地はもちろん、「選ぶ楽しさ、迷う楽しさ」も味わってもらいたいと、少量多品種のユニークなパンが店頭に並んでいます。

◆フードコーディネーター 中村 直樹 氏

商品開発や調理技術指導を主軸としたフードビジネスのトータルコーディネート業を行っています 。埼玉県の商工会連合会経営・技術強化支援事業エキスパート。県内飲食企業のコンサルタントとしても活動中です。

推奨学年小学3年~中学2年
定  員16組
参加費親子(子ども1人・大人1人):¥4,400
※こちらの体験は、子ども1人・大人1人の2人1組
開催日時2025年12月6日(土)13:00~16:00
場  所さいたま市プラザノースキッチンスタジオ
(さいたま市北区宮原町1丁目852番地1)

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