初級編!クリエイターと3Dゲームを作ろう ❘ じぶんデザイン ❘ ストーリーで学ぶ体験教室

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初級編!クリエイターと3Dゲームを作ろう

今、暮らしの中のいろいろなところで活用されているメタバース。キッズは3D空間編集ツール”PLAYCANVAS”を使って、クリエイター・市川大輔さんと一緒にオリジナルゲーム作りに挑戦しました!中級編よりも少しライトな3Dドミノ装置「メタゴラスイッチ」を各自で作ってみます。

■まず、マウスの使い方や画面の見方から!

会場には、一人につき1台のパソコンが用意されています。はじめに、市川さんがズームインやズームアウトなどマウスの使い方、3Dパーツの回転方法などを説明してくれることからスタート。はじめは戸惑っても大丈夫、3D空間のどこにじぶんがいるのか分からなくなってしまった時の確認方法も教えてくれます。

キッズがはじめに目にする画面は、青や黄色のボックスが積まれている3D空間。地面と水平に回転する棒がボックスを打つ、「だるま落とし」です。回転する棒のスピードをじぶんで調節します。キッズは数値を入力するたびに「ローンチ」ボタンをクリックして再生、確認していきます。

ボックスの数を増やしてみたり、棒の回転スピードや重さを変えたりと、物が重力で落ちていくことを試していきます。それらを応用して、後半は3Dドミノ装置「メタゴラスイッチ」を作っていきます!

■3Dドミノ装置を各自で作っていきます

後半は、3Dドミノ装置「メタゴラスイッチ」を作ることに挑戦。ドミノ装置のところどころには、市川さんが用意したキャラクター「パンダちゃん」がおり、キッズを応援しています。パンダちゃんは、「今度は数値を3倍にしてね!」「歯車を左に進みたい時はどうする?」などと、ヒントを言ってくれることもあります。 キッズは、最後に特に力を入れたところを発表、「恐竜のパーツをしっかり作った」「ドミノパーツの色にこだわり鮮やかにしてみた」と思い思いに話してくれました。また、「本当にじぶん自身がメタバースに入れる交流場所があったらいいな」「バーチャル空間で他の人と話してみたい」などの感想も話してくれました。

■市川大輔さん (3D空間制作Vircre)

 はじめは、「何を言っているのだろう?」とよく分からなかったと思います。でも、実際にじぶんで考えて作っていくことで、最後はかなり意味を理解してくれていたかと思います。今回は初級編。遊びながら、メタバースに親しむきっかけになってくれたら。みんな、動きと数値の相関が分かったら、ぐんぐんとのめり込んでいました!

講師紹介

●株式会社Vircre(バークリ)
メタバースを身近にする3D空間制作企業。普段の生活にちょっとした「非日常」を溶け込ませ、3D空間や遊びを生み出します。今まで出来なかったこと、今まで諦めていたことをテクノロジーの力で実現することを目指しています。

推奨学年小学校1年生~
開催日時2025年6月22日(日)13:30~16:30
場  所大宮Bibli(さいたま市大宮区高鼻町2丁目1−1)
https://bibli.jp/

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