■親子刑事が落語家・三遊亭鬼丸師匠を大捜査！

2025年5月10日、子どもと大人が一緒に体験できる「親子リアルケイドロ」をナビハウジング（さいたま市南区）で無料開催しました！ 親子刑事が南浦和駅周辺を逃げる〝ドロボー役〟を大捜査。〝ドロボー役〟は、落語家の三遊亭鬼丸師匠が引き受けてくれました！

逃走する鬼丸師匠は、マイクを装着。鬼丸師匠と一緒に、ナビホームグループの皆さんが歩きます。親子刑事はA・Bの２チームに分かれ、鬼丸師匠の話し声や環境音、定期的にSNS発信される画像から、居場所を特定していきます。

今まで逃げ切ったことがない鬼丸師匠。「今度こそは逃げ切る」と意気込むも、今回の捜査本部長は「リーゼント刑事」こと元徳島県警刑事の秋山博康さん！捜査本部の分析や現場刑事のチームワークで、２回戦とも見事に「確保」されてしまいました！

　大人気のため２回開催、次は５月３１日の予定です。

■親子リアルケイドロとは

　リアルケイドロは、元埼玉県警捜査一課刑事の佐々木成三さんが監修する捜査シュミレーションゲーム。子どもと大人、２人１組で「刑事」になります。まちを逃げる〝ドロボー役〟が発信する画像や音声から居場所を分析していく「捜査本部」と、捜査本部から指示を受けまちを捜査する「刑事」に分かれて捜査します。「捜査本部」と「刑事」、いずれも体験できるよう途中で交代します。
　親子刑事は、ドロボー役を制限時間内（約１時間程度を予定）に確保することができるでしょうか⁈ それとも、ドロボー役が逃げ切るでしょうか⁈
※「走ってはいけない」等のルールがあります

気軽に発信できる反面、被害も加害も生む可能性があるSNS。発信される画像や音声から、居場所などが簡単に特定されてしまう危うさを親子で体験し、ネットリテラシーや防犯意識を高めます。

■参加キッズの声

・ドロボーが動くからどこにいるのかが分からなくてむずかしかった
・交通ルールを守りながら、どろぼうを探して見つけたときに写真を撮るのが難しかったです
・おもしろくて、わくわくの気持ちがいっぱいで楽しかった
・すごく楽しかった。本部の時はすごくそわそわしました
・緊迫した感じが楽しかった
・最後の最後に襲撃されて、悔しかった
・楽しかったです
・疲れました
・思ったよりどろぼうを捕まえるのが大変ということがわかった
・最後にA班に負けて悔しかった
・みんなに指示を出したりするのが緊張した
・みんなで犯人の場所を考えられて楽しかったです

■保護者の声

・大人も楽しめました
・楽しかった
・子供達がとても楽しそうにしていて良かったです。携帯が2つ必要だなぁと感じました。
・楽しかったです！ 近くまで行ったのに襲撃されて悔しかったです
・楽しく遊べました。ありがとうございました
・子供だけでなく親も楽しめる企画でした
・写真から情報を読み取る事は難しいけれど、少しの情報で居場所を突き止められる事も知りました。
・子供達も色々考えながら行動できてとても楽しかった
・他の親子との交流もあり、楽しく参加できました。子供が自主的に考えて動く姿が見れてよかったです。
・親子で楽しめました。写真で居場所が特定されてしまう怖さも知りました。 ありがとうございました
・歩き疲れたが楽しかった

■プロフィール

●佐々木成三氏
元・埼玉県警捜査一課刑事。刑事、被害者支援、デジタル証拠の収集・解析などの経験をもとに、犯罪を生まない環境作りを目指す。講演、コメンテーター、ドラマ監修など、幅広く活躍中。一般社団法人スクールポリス理事。

●三遊亭 鬼丸氏
落語家。1997年、三代目三遊亭　圓歌に入門。2010年、真打昇進。「鬼丸」を襲名。2009年、ＮＨＫ新人演芸大賞入選。2011年4月からFM NACK5「ゴゴモンズ・月～木曜日13:00～16:55」に出演中。令和元年度彩の国落語大賞受賞。さいたま市在住。

体験の概要